はじめに
 「東京物語」「転校生」−。  
 数多くの名作と歴史を生み「映画の街」と呼ばれる尾道市では、2001年を最後に街から映画館が姿を消し、  
日常として、大きなスクリーンで映画を楽しむ機会が失われてしまっています。

 “日常生活の中に映画を身近に感じられる街にしたい”と いう思いで、私たちは2004年に「尾道に映画館をつくる会」を立ち 上げ、その後NPO法人となり、「街の映画館」の再建を目指し活動してまいりました。
 これまで沢山の尾道市民の方々に支えられながら、商店街や公共施設での上 映会、映画と街づくりシンポジウムなど地道な活動を継続する中、よう やく閉館した映画館「旧尾道松竹」を復活する道が開けました。

 映画は私たちに夢や希望、喜び、さまざまな感動を与えてくれます。それ以上に映画館は、映画というひとつの文化だけでなく、人と人との交流の場でもあります。
かつてどんな時代にもあった、人の賑わう駅前映画館。
そんな愛すべき「映画館の力」を信じて、かたちにしていくために奮闘していきます!

               NPO法人シネマ尾道 代表理事
                           河本清順


尾道で、こんな映画館を運営します!


どんな映画館?
お子様からご年配の方まで気楽に立ち寄れ楽しめる、 地域のコ ミュニティ−の場としての映画館を目指します!



場所は?
尾道の玄関口である、駅前旧尾道松竹。



どんな映画を上映?
 映画は総合芸術でもあり、誰でも楽しめる街の娯楽のひとつでもありま す。 良質で芸術性の高い作品をセレクトし、 名画と言われる古典作 品から近作映画まで、 丁寧にセレクトしていきます。



誰が運営するの?
 NPO法人を母体に、スタッフと市民ボランティアで運営していきます。



私も参加できますか?
 もちろんです! 街のみんなの街のための映画館を作りたいと思います。 鑑賞するだけでも、ボランティアで運営に携わるのも、 すべて の方が参加できる運営を行いたいと思います。



尾道での映画祭の開催

映画を観る街、映画をつくる街を目指しています。
第2の大林監督を目指す若者の作品からプロの映画作品まで幅広く上映 し、 映画監督などゲストを招いた『おのみち映画祭』を映画館 運営とともに、 開催したいと考えています。